小豆島の鯛釣り ⅴ

小豆島 福田 <2021.4.23>
午後から南寄りの風が吹く予報でちょっと心配しながらの釣行でした。
何時ものとおり〝のりくら釣具店〟へ4時に集合し解凍オキアミ2枚と冷凍オキアミ2枚を持って岩見港に向かった。

早朝の釣り人はボク達4人を含めて3組ほどで全員が小豆島方面です。
途中に赤穂の工場の煙突をみても煙はまっすぐに上がっているしこの時は風も余り吹いていない感じでした。

ボクは南のハナレに行き早速釣り開始です・・・6時過ぎからパラパラと小さい塩焼きサイズが釣れ始めますが5~6匹釣れたところから東の風が強く吹いてきて少しウネっていた波が大きくなり足元を洗いだした(汗;

本日は8時半頃が満潮でどんどんと波が押し寄せてくるようになり時には頭から飛沫が落ちてくる・・・こうなったら釣りどころか荷物を高い所に置いてすべてロープで縛り潮が低くなるのを待つしかなかった。

数えきれないくらいここへは上がっているけどここまで潮が押し寄せたことは無かった(泣)
おまけに始発のフェリーが通り抜けた大きな波でクーラーBoxを流されないように抑えていると後ろからの波と前からの波で腰から下はずぶぬれ状態でした。

ようやく9時過ぎに潮は引き出し風も弱まりやっと釣りを開始した。
今日は下げの潮が終始ゆっくりと流れたので釣り易くコンスタントに食べ頃サイズのタイをGet出来た。

潮が良かったのか良型のアジも釣れ出したので2本バリ仕掛けにしてみた・・・2連で釣れたのは2回で水際まできて1匹外れたのは数回あった。
それでもアジを20匹以上はGetしていていいお土産となった(笑)

3時頃からは予報通り南の風が強く吹いてきてハナレには居られなくなり船着きで4時半までエサを使い切り納竿した。
本日もクーラー満タンとなり帰ってから魚屋さんになりました。

次回は来週です・・・朝から南風が吹く予報ですが??

小豆島のチヌ釣り

小島北のハナ <2021.4.18>
クラブの例会で小豆島へチヌ釣りに行ってきた。
同時に〝のりくら渡船〟のチヌ釣り大会があり早朝からチヌ釣りの愛好者たちが各方面から集まってきていた。

岩見港を4時前に出港して家島本島、西島、院下と渡して行き小豆島へ向かった。
この日は雨上がりで西の風10mの予報・・・チヌ釣りをあまりしないボクは「まぁ安全に釣りが出来ればいい」と言う感じで足場の良いところを願うばかりでした。

小豆島に着いた頃には既に明るくなりライトは全くいらなかった。
金ケ崎周りの風裏に何組か渡して次は小島方面に向かいます・・・福田寄りの石積みの波止に3人グループを降ろしていよいよボク達の番です。

風の当たらないような場所を探しながら先端まで行きようやく北側のハナに降りることが出来た。
ここは何十年か前に降りたころがありワカメを採って帰った記憶があります・・・何を釣ったか覚えてないので多分魚は居なかったんでしょう(笑)

S水氏と2人で上がりボクは座ることにできる先端付近から釣りを開始した・・・しかし左からの強風でラインが大きく出てしまい上手く操作することが出来なかった。

風が弱いときに上手く馴染ますとラインが持ち上がって塩焼きサイズのチャリコが釣れ出します・・・ここでもチャリコに取りつかれてしまって10匹余りは釣れたと思う。
やっとのことで釣り上げた本命のチヌはチャリコより小さめでした・・・しかしボーズ逃れにはなりました(笑)

2人とも小さめながらも本命魚とお土産のチャリコをGetできてプチ満足で帰ってきた。
S氏には座って釣ることが出来るイイ場所を譲ってくれて感謝でした。
次回は週末に鯛釣りの予定・・・今のところ天気はOK!です。

小豆島の鯛釣り ⅳ

小豆島 福田 <2021.4.15>
週間予報がコロコロ変わる中で、今回はメンバーの行ける日と〝のりくら船長〟さんとの調整には少し苦労したな・・・お陰で今週はサイコーの釣り日和に行くことが出来た(笑)

早朝テクノは0℃だった・・・この時期にこの気温は異常なのかも・・・??
4時に〝のりくら釣具店〟へ行くと沢山の釣り人が集まっていた・・・やはり皆さん天候の良い日を待っていたんだろうな。

今日は大きい方の船だったので西島・院下に寄って時間を使っても小豆島までは楽ちんでした。
港を出るときは薄暗かったけど小豆島に着いた頃はすっかり明るくなっていた。

ボクは船着きで他の3人はそれぞれ得意な磯に回って行きます。
前回は最大が40㎝迄だったので今回はデカバン狙いでここを希望したけど釣れなかったらアームだろうな・・・。

今日は11時半まで上げでそれから帰るころまで下げとなります。
しかし潮が弱いせいか何時もの上げの潮が出て行かなかった・・・メバル岩の子に居る糸岡氏から電話があって「今日は潮が変だ!」と言っていた・・・やはり潮の流れが違うと調子が今一です(汗;

撒き餌が効き出すとポツリポツリと釣れ出します。しかし塩焼きサイズでテンションが上がらない・・・周りではタモを使っているのになぁ。
こうなると午後からの下げの潮を期待しその時を待っていた。

でもその時は来ないまま40㎝前後にタモを使っただけ・・・やはりアームだった(汗;
しかしアタリは納竿の4時半までひっきりなしに続き全体に小さかったけど40匹以上は釣っていた・・・最後はクーラーに入りづらかった(笑)

4時頃に他船で2人知り合いが上がってきて半夜でメバルも狙うとのことでした。
船が迎えに来るまで様子を見ていると、なんと良型のアジが釣れていた・・・美味しそうなので2匹横取りして帰ってきた(笑)

小豆島の鯛釣り ⅲ

小豆島 福田 <2021.4.7>
今回は日程優先で計画したので天候が心配だったけどまずまずの釣り日和でした。
岩見港を5時前に出港し西島に寄り小豆島に着いたのは6時前でした。
北西の冷たい風が吹き寒かった・・・それもそのはず来る途中テクノは3℃だったな(寒)

南側に回る人が無く今回も仕方なく行くことにした(泣)
早速準備して第一投してみた・・・込の潮が行くはずなのに全くの反対で下げ潮の方向にゆっくりと流れていた・・・やはり若潮のとぼけた潮でした(笑)

アタリがあったのは3~4投目にウキが勢いよく入り小さな塩焼きサイズです(泣)
その後釣れても同サイズで型が小さかった・・・例年なら大きなのも混ざるのに今年は何か変です。

隣では40㎝前後のまずまずのサイズが釣れているのに此方は大きくても35㎝前後で30㎝に満たない小振りばかり・・・棚を替えたりポイントを替えたりしてもサイズが出なかったな。

次回は〝腕のせいを置いといて〟場所を選ばせてもらってボクにも大きなのが釣れるか確認したいと思っている(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.4.2>
余りにも天気がいいので仲間を誘ってみるとボク含めて3名となり、早速〝のりくら船長〟に電話してみた「磯も空いているし行く便があるから大丈夫!」との返事で急遽行ってきた。

海は予想通り穏やかな感じで風もなく絶好の釣り日和でした。
明るくなる頃に磯に到着し荷物をそれぞれの場所に運んで釣りを開始した・・・今日は釣り船も一隻しかなくエンジン音も気にならなかった(笑)

今日は中潮で下げの潮が8時まで残りそれから昼過ぎまで上げてからまた下げとなります・・・だからボクの好きな下げが2度味わえます(笑)
最初にゆっくりと流れる潮に乗せて塩焼きサイズをGET!6時30分・・・今日は早くから喰ってきて10時ころまでには〝つ抜け〟となった。

隣の中山氏も一回りも二回りも大きな鯛を釣り上げていた10時頃には「もうクーラーに入れへん!」と言っていたな・・・ボクは刺身サイズを釣り上げるのに苦労して納竿前にやっと40UPをGetすることが出来た。

船着きの石塚氏も良型をコンスタントにGetしていて帰りには皆さん15~16匹で同数だったがボクは30~35㎝前後が多かったので嵩が低かったな(汗;
例年ならこの時期は早いので顔を見る程度だったのに予想以上に釣れたのでみんな大満足で帰ってきた。

今月は取り敢えず毎週予約してきた(笑)

小豆島の鯛釣り

小豆島 福田 <2021.3.30>
「桜も満開になりそろそろ桜鯛が釣れるのでは?」とのお誘いがあり試し釣りに行ってきた。
小豆島に向かっても霞か黄砂かの影響で周りが全く見えなかった。
船のエンジン音が小さくなったので外に出てみると既に磯が見えていた・・・ここに来るのも一年ぶりです(笑)

霞か黄砂で島がぼんやりとしか見えなかった

ボクは得意の南側に回って準備をしていると、釣り船やボートが次々と向かってきて目の前をブルブルとエンジンを回して右に行ったり左に行ったりと交互に流し釣りをしています・・・波もなく天気のいい日は仕方ないかな(汗;

開始してもアタリもなくエサも丸残りで「やはり早いのかな?」と思いながら色々と実績ポイントを攻めてみた。

込の潮の流れに入れて50m以上流したところでラインを張っていると電話が鳴りだした・・・ポケットから出そうとしていると穂先にアタリが・・・慌ててフッキングして取り込むと綺麗な40㎝弱の真鯛を初Get出来た・・・8時17分まさに電話釣法でした(笑)

皆さんの釣果を聞いても一匹釣るのに苦労していた・・・しかし昼までには取り敢えず全員ボーズなしでした。
ボートフィッシングの船も昼頃にはピークの16~17隻集まりタイラバや電動で竿を上下させての鯛釣りをしているようでした・・・しかし確認したのは全船で一度だけタモを使っていたな(汗;

そんな訳でこちらも全く釣れなくて「まだ早いから4月になると釣れ出すよ!」と諦めモードでした。
昼から船も次々と帰っていき4時前には全船が居なくなった・・・そうするとアタリが出だして皆さん竿を曲げだしました!

ボクも納竿の4時30分までに5回ほどアタリがあり4匹追加することが出来た・・・潮が良くなったのか?船が居なくなって騒音が無くなったのか?分からないけど皆さん申し合わせたように5匹ずつGetし満足して帰ってきた(笑)

本日の釣果です・・・食べごろサイス5匹・最大38㎝でした

次回は来週予定しているけど・・・多分毎週になるだろうな(笑)

明石のメバル Ⅳ

明石防波堤<2020.12.9>
今回は龍野のメバル釣りクラブのメンバーと此方から3名と計6名で行ってきた。
水曜日なので夢釣りエサは休業日だったのにマスターに無理を言って開けてもらった。

明石に3時過ぎに着いて準備をしていると龍野組も到着し、予定の時間より早かったけど船長に連絡して渡してもらった。
釣れる地合いまではたっぷりと時間があります・・・西方面のポイントを探しに行き何か所かエビ箱の置けるところを見つけてきた。

西側からの一文字・・・淡路島への連絡船が出港していた

暗くなってきて取り敢えず東側のポイントに入りエサを詰めて遠投していきます。
潮はほとんど動きがなくラインを引きながら誘うとショボショボとウキが入っていき合わせるとエサ取りのグレやハネが喰ってきてテトラに向かって突っ込んできます(汗)

奴らは早く引き上げないと大事なウキがテトラに絡み取られてしまいます・・・これにはホントに手を焼きました。
それからはフグやアジが喰ってきて本命のメバルはポツリポツリと2匹釣れただけでした。

特注のカゴがついているのでアタリがあって直ぐに合わすとすっぽ抜けが多かったような気がした・・・メバルもアジも少し送り込むぐらいが良かったと思った。

余りにも釣れないので7時頃に西方面に行こうと思ったけど3個ほど電気ウキが浮かんでいたので行かなかった・・・ゴムボートで渡ってきたのだろうな。
8時過ぎアジしか釣れないし潮の流れが東方面に早くなってきたのでやむなく終了した。

ボクの釣果です・・・ここの魚は非常に美味しい!

もうメバルの時期が過ぎたのかホントに皆さん苦労していました。
常連さんに聞いてみると12月中は潮とかの状況次第でまだ釣れるとのことですが・・・。
あと一回くらいは行けるかな?

家島のメバル

坊勢 浮桟橋 <2020.12.6>
今年最後の例会に参加してきた。
今回は半夜のメバル釣りなので昼食に相生市内のすき家に寄り牛丼大盛弁当を買って〝のりくら釣具店〟に9時過ぎに着いた。

参加者は10名で行き先を聞くと全員が長井の浮き桟橋です・・・昨年も同じ場所で全員釣果があったので想定内でした(笑)
10時前に岩見港を出港し本島の防波堤に渡して次にボク達が上がる桟橋に到着した。

長井の浮き桟橋・・・天気がよく気持ちよかった!

ボクと児嶋・石塚氏3名は明るいうちはカゴでタイを狙おうと東側に陣取り港に出入りする漁船に邪魔にならない範囲でカゴを投げ続けた。

しかしタナを色々と変えても最初はエサが丸残りで気配がなかった・・・今朝はテクノの気温は1℃だったので寒さが影響しているのか?魚が居ないのか?

昼前に割と手前でウキが入りタイ焼きサイズの本命魚をやっとGet出来た。
これで撒き餌も効いてパターンに入ったと思ったら3人ともアタリがないまま時間が過ぎて行った。
4時前まで粘って30㎝前後のタイを1匹追加しただけでエサも使い切り終了した。

いよいよメバル釣りです・・・ここでは際を狙うので3間の振り出し竿です。
撒き餌をパラパラっとすると小さいのが群がってきてその下には大きめのサイズがチラチラと見えます。

明るいうちは前にのぞき込むと隠れて浮いてこない・・・だから此方が隠れるようにそっと仕掛けを入れて誘ってみるとウキが入り小さいメバルが喰ってきます(笑)

5時頃には暗くなり「撒き餌をして1匹釣れる」の繰り返しで釣れてメバル釣りの醍醐味を味わった。しかし昨年より型は小さくて物足りなさはあったけどズラリと並んだ電気ウキが何処かは揺れて釣れているのでワイワイと楽しかったな。

迎えは6時30分なので6時過ぎには納竿し全員まずまずの釣果で船着きに集まってきた。
帰ってきてから検量です・・・誰も同じようなサイズのメバルなので2匹では差が出ないので今回は5匹重量でした。

ボクの釣果です・・・全体にこんな感じで釣れていた(笑)

ボクはトレイを入れても639gだったかな?それで3位となり前回に続きアルコール入りの飲み物を頂いた。
これで本年のクラブの行事は終了です。
いつもなら楽しみな総会と忘年会があるけれどコロナの影響で部屋の中での行事は無理なので仕方ないな・・・。

次回は週半ばに明石へ良型メバルを再チャレンジ! その後はグレ釣りで四国/宇和海へシフトする予定です。

明石のメバル Ⅲ

明石防波堤 <2020.12.1>
前回前々回とも小雨に見舞われて少し気持ちが下がり気味だったので、今回は天候の良い日を見計らって行ってきた。

午後3時半過ぎに仲間8人が明石の港に集まり一文字防波堤に渡してもらった。
天候は抜群でいい夕陽を眺めながらおにぎりを食べ気分よく日が落ちるのを待っていた。

西側で仲間2人が準備していた・・ここは良い釣果でした!

今回は木村スペシャルのウキをセットして名手の傍で並んで釣りを開始した。
「暗くなるまでは撒き餌は不要!」と言うことで刺し餌のみで投入します・・・流石に木っ端グレの反応はなかった。

暗くなり隣の木村氏が早速良型メバルを連荘で釣り上げています・・・ボクも見習って流してみても反応は無かった(泣)
横に来てもらってお互いの仕掛けのチェックです・・・やはり名人とは違っていた。

直ぐに仕掛けを作り直してやってもウキを引っ張るのはアジのみでした。しかし今日はウキの調整と釣り方のレクチャーを受けるのが目的でした。
名人は次々と竿を曲げて良型をGetしていたのを横目にボクはアジしか釣れなかった(汗)

今日は満月で7時過ぎから東から上がってきて明るかった・・・そのせいか名人でさえメバルのアタリは無くなりフグとアジの猛攻で全体に良くなかった。

ボクの釣果・・・メバル1匹とアジ6匹でした(2匹は貰った)

帰りの車の中で反省会をしながら話を聞くと、中山氏が良型を釣ったのは「遠投してラインが張ってのからの誘い」とのこと・・・いわゆる遠投して潮の流れに乗せて行きある程度出て行った頃にラインを張りながら弧を描くように誘っていくものでした。

ボクは余り名人との距離が近かったので早く回収しすぎたようでした。
今度は潮下へ余裕をもって流せるところでやってみたい。
次回は日曜のクラブの例会で、来週の中ほどにラストチャンスで明石に行く予定です。

明石のメバル Ⅱ

明石防波堤 <2020.11.27>
釣り仲間の休みが取れた日に合わせて再度メバル釣りに行ってきた。
先日釣ってきたメバルはメタボで脂乗りが良くて大変美味しく頂きました・・・ここのメバルは明石海峡の潮流と豊富なエサで育っているからだろうな・・・。

今回はこちらから4人龍野組6人、合わせて10人で3時過ぎに出港した。
暗くならないと釣れないのに港に着くと何故か早く行きたい気持ちになります(笑)
釣り場に到着すると取り敢えず仲間と雑談しながら早めに腹ごしらえです・・・この時間が何とも言えなく楽しい!

いよいよ開始です・・・今日も海面がざわついていた

4時半ごろから釣れるかも!との事で海面には電気ウキがずらりと並んでいきます。
ボクは遠投よりも際の方が良いとの情報により振り出し竿6.3mから開始をした。
撒き餌もしないのに木っ端グレの入れ食いの合間に小型メバルが2~3匹釣れた・・・欲を出してブツを撒くと今度はフグの猛攻に合い秒殺でエサが無くなります。

7時前に後ろを木村氏が通って「メバルが跳ねて逃げそうなのでクーラーに入れに行っている!」と言います・・・バッカンの中を見てみると良型メバルが重なり合っていた(驚)

遠投で釣れたとのことでボクも早速竿を1号に変えてカゴ付きウキで遠投します・・・向かい風と地合いが過ぎたのか4匹ほど釣れただけで終わってしまった・・・もう少し早く変えればよかったかもです(汗)

ボクの釣果です   14匹・・・最大23㎝でした

やはり遠投で釣った方がメバルの型もよくエサ取りも少ないような気がした。
次回は遠投できるようにウキを改良して挑戦したいと思っている・・・今から材料の調達です!