日振島へ行ってきた

日振島へ行ってきた
 今年の初釣りは8~9日と計画していたけど、不測の事態で急遽トンボ返りとなり今回が事実上の初釣りです。
しかし今回も大寒波の影響で前日から松山道が通行止めとなり気にしながらの釣行となった。
 出発の朝にやっと通行止めも解除となったけどボクの車は夏用のタイヤなのでちょっと心配です・・・両側に雪を積んである松山道を進んで浜崎渡船に着いたのはいつもより1時間遅れでした。
〔一日目〕
 当日は通行止めの影響でキャンセルもあって4人でした。
出船は6時頃で何時ものように抽選を済まして横島方面に向かいます。
1番に一人を降ろして北に廻りボクとTakeさんは北の中に降りることができた。
       
 込みの潮が左方向にゆっくりと流れています・・・最初はいつもの仕掛けで00ウキにG6×1で投入してみた・・・イイ感じですがシモるところが手前過ぎてエサ取りに悩まされた。
最初に当たってきたのは8時頃 エサが残るすれすれのところまで遠投して暫らく我慢しているとラインが走った・・・タナは相当深かった。
竿が1.25号なので相当曲がっている・・・ボクにとっては久し振りの良型なので慎重に取り込んだ(笑)
 やはりいい潮が流れるとアタリがあるけどハリ外れが多かった・・・もっと余裕をもってやればよかったかも・・・やはり下手くそです(汗;
 昼ごろからは下げの潮、アタリ潮で渦を巻くやら複雑に動き時に右に左にイイ潮が流れます。この潮で大きなアタリが2回ほどありボクに手の負えない魚だった・・・。
ここは下げ場所と聞いていたけど時間切れで1匹しか追加できなかった・・・しかし5回程バラシてしまったなぁ(笑)
       
〔二日目〕
 今日は数で満足しようと思って1番をお願いし希望通りに上陸することが出来た。
       
 最近は水道より先端の方が成績が良いとのことでTakeさんが先端でボクが水道で開始した。
10時頃が満潮なので朝から本命潮が勢いよく流れて行きます。
最初に掛けたのはTakeさんで40弱の口ブーでした。しかしボクには何も当たってこない・・・相当先まで流してもダメダメでした。
 ちょっと場所を譲ってもらって目いっぱい先まで流して待っていると待望のアタリが・・・ゆっくりと寄せてきたのにシモリで張り付かれたのかハリス切れです(泣)
 近くではコッパが食ってきますが相当沖の方では良型が居るようでした・・・今度はそのまま激流を引っ張ってきて取り込み成功! 45㎝upをGetできた。
 やはりここでも食いが浅かったのか5~6匹はハリ外れでした。
横島1番はテッパンで以前はもっと食ってきたのに最近は調子が今一だ。
       
潮止まりに沖で湧きグレが見えた・・・そろそろ産卵と思ってもグレのお腹はその前兆が無い・・・どうなんだろう不思議だな??

H27 バラシの大会

年末恒例の大会に参加してきた 先ずは前日から・・・
 ボクとTakeさんは前日からの2日釣りです。前日は平日なのでお客さんは6名と少なかった。
上がった磯は横島の1番で朝一は下げの潮で11頃からの上げの潮に期待です。
しかしながら下げの潮が強かったのか直ぐに引かれ潮で北方面に流れていた。
 ボクは外向きで早速仕掛けを流したが反応なし・・・沖に釣り船がやってきてカゴ釣で良型グレをバンバン釣り上げていた。
しかし此方はコッパしか釣れないし潮もフラフラと勢いがなかった。
 11時になっても本命潮は勢いがなく食ってくるのは30㎝前後ばかりです(泣;
仕掛けを色々変えても放流サイズしか釣れない・・・残念ながらそのまま終了し小さ目のグレを数匹お持ち帰ることにした。
       
バラシの大会当日・・・
 5時からの受付で良いかなと思っていても皆さん早めに次々と集まってきていました。
16人の受付を済まして〝はまかぜ〟のまー君船長にペアの組み合わせを渡して船に乗り込んだ。
 船の中ではメンバーの再会に話が弾みます(笑)・・・そのせいか横島に到着するのはいつもより早く感じた。
早速1番から船付けです。次に横島の5番付近・尾島のハナレ・4番・3番・四角の横と降ろしていきボク達は13番の胴にTakeさんと上陸した。
       
 ここへは何故か昨年もこの大会で上がった場所です・・・昨年も最後だったので最後に上がる場所はここになるのかな ??・・・ここで既にイヤ感じが蘇っていました。
それが見事的中! 撒き餌をするとバチャバチャ!手前でも遠投でも水面が揺れている。
小あじの群れが入っていてどうしようもなかった(泣;
 早々に道具を仕舞って磯替えすることに・・・10時過ぎの見回りで昼ごろからの込み潮に期待して少し手前の〝姫路〟に替わった。
しかし期待していた潮は一向に流れずコッパが釣れるのみで終了した。
 ⇒南からのウネリに弱い姫路に穴が・・・ドリルでピトンの穴を空けているのを確認した。
 港に帰って検寸です・・・規定は例年通り30㎝台40㎝台の2匹長寸でした。
どんどん良型のグレが持ち込まれてきます。
ちなみに地元宇和島の両人には脱帽しました・・・どちらも12匹しかも良型!
       
       手前がGちゃん向こうがコータさん
 優勝は3番に上がっていた片岡氏で2匹長寸86.8㎝で上手く揃えていた。
それぞれ持ち寄った賞品を好きなものから選んでいきます・・・ボクはこちらの米を持って行き高知の米コシヒカリを貰って帰ってきた。
       
 最後は渡船券争奪ジャンケンポン大会で雨が降っているのを忘れるほど大いに盛り上がり来年の再会を約束して帰路に着いた・・・ホントに何時もになく楽しかったな。。。

日振島4番

グレ釣りに行ってきた
 久し振りに日振島へTakeさんと二人で行ってきた。
元々は17日~18日の計画だったけど、悪天候のため18日だけの一日釣となった。
17日夕方に宇和島に到着し食事済ませて上州屋でエサづくりをして浜崎渡船に8時頃到着した。
 出船は6時10分で、駐車場に出ると10人余りの釣人が待機していた・・・今日は取材があるとのことで〝釣りごろ〟の撮影スタッフが同乗していた・・・釣り人はお馴染みの広島の石村氏だった。
日振島に進んでいき横島付近で最初に呼ばれたのは石村氏の取材組でした・・・やはり一番はテッパンかなと思った。
 次に北の中に2人が降りて次にボク達の名前が呼ばれ日振代表磯の4番に降りることが出来た・・・ここには過去3~4回ほど上がったことがあり両潮が出来るサイコーの場所です(笑)
       
 今日は納竿まで込みの潮で、既にゆっくりと北方向に流れていた・・・最初の仕掛けはウキ00にG6を打ちスルスルで投入してみた。
涌き潮があったり潮の変化が複雑で仕掛けが馴染まない・・・ガンダマを追加していきやっと小さ目のクチブーをGetした。
 潮が速くなったりと複雑なのでガンダマを追加しながら最終的にはG6×3・G5×1で良く馴染んでいき12時頃から1時頃までは入れ食いとなった。
同磯のTakeさんと1時過ぎの潮替わりまで代わる代わる竿を曲げる状態で小さ目ながらクーラー満タン状態となった・・・30㎝前後の放流サイズを含めると相当釣れたと思う。
ちなみに、取材の石村氏は1番から11番に磯替わりもして良くなかったとか・・・名人も自然相手なので厳しかったそうです。
 久し振りの釣行が爆釣だったので2人とも気を良くして帰ってきた・・・次は22~23日の予定です。
       
 追記・・・19日(土)に我がクラブの忘年会がありボクの釣り上げたグレを持参した。
場所が料理旅館なのでどんな姿で出てくるのかと思ったら・・・「皮を炙っているので刺身でもしゃぶしゃぶでも」と言って出てきたのがこれで、余りの出来栄えにビックリしてしまった。
       
       流石にプロの料理人だなと思った・・・。

由良へ釣行

待望の由良へ
 今年の一月に予約していた由良に行ってきた。
19日・20日と2日間とも沖磯を予約というか希望していたので天候が気になりながらこの日を待ちに待っていた(笑)
 18日の午後8時に仲間4人で出発し12時過ぎには到着する予定で松山道を走っていると電光掲示板に「松山~大洲間工事による通行止」となっていた。仕方なく訳のわからないガードマンの道案内を頼りに中田渡船に到着したのは午前2時前になってしまった・・・大急ぎで仮眠所に入り横になった。
一日目
 出船は午前6時10分で釣り客はボク達を含めて5人です。
由良半島先端付近の抽選場に5~6船が集まり少ししてから全速力で沖磯に向かった。ボク達は3番4番に4人上がることになっていたが強風のため2人だけ降りてボクとTakeさんとビシャゴに降りた。
       
 初めての磯なので取り敢えず船着きで並んで竿を出した。
撒き餌をすると魚が見えてくる・・・黄色や青色の巨大魚が乱舞しています・・・その下には・・・グレはいない感じでした(泣)
ボクは情報を頼りに反対側へ下見に行ったが向かい風と沈み磯だらけの場所だけに断念し再び元に戻った。
 全然ダメなので弁当船が来る前にもう一度反対側へ荷物を運び試してみることにした。
左の深みを目掛けて投げ続けても反応なし。
正面の沈み磯がゴロゴロしたところへ投げると、1投目からウキに反応が・・・合わせると強い引きです・・・ゆっくりと沈みをかわしたところでハリはずれでした(泣)
 その後ポイントを変えていくうちに右手前の沈みの際でセンサーが動いた・・・合わせるとこれまた強い引きです・・・強引にせずにゆっくりとシモリを越えて運よくタモに入れることが出来た。
久し振りのデカバンのクチブトでした・・・港で測るとジャスト50㎝!
       
 本日はこれのみの収獲でした。
沖磯の釣果は2人とも40UPを1尾ずつの釣果でした・・・まだ水温が高く少し早いようです。
仮眠所に戻り風呂に入って食事です・・・各々が購入してきた食料を温めたりコンロでうどんをつくったりと楽しい時間を過ごした。
二日目
 地磯周りの方が良いのでは?と言うことでボク達2名が沖磯に行き2人は地磯に行くことになった。
天候が良いので沖磯は3番に3人4番に2人で上がった。1番2番も他の船で沢山上がっていた。
       
 ボクは先端に構えて餌をたっぷりと撒きながら流しますが反応なし・・・仕掛けを色々と変えてやっとコナガの35㎝をGetした。
たまに当たってもハリが掛からないし運よく掛かっても同サイズです。
 先端の潮が巻きこんでいる所にはグレやキツの姿が・・・。
今度はダメでもこれと勝負と思ってガンダマBを追加し手前のからたっぷりの撒き餌と同時に流すとスルッと深みに落ちると竿が大きく曲がります・・・先端の方へ滑りながら行ってやり取りしても根ズレでハリス切れ。
やはり暫らくは食ってこない・・・時間を置いてまた撒き餌と流すと少し離れたところで食ってもまた手前のオーバーハングしたところへ潜って行きプッツンです。
 これを3回程繰り返して終了した。
まだ流れの中では釣れなかった・・・常連さんの情報では北西の風が吹かないとグレが沖から入ってこないと言われていた。
       
 ボクの釣果は小さ目のクチブー3匹とコナガ1匹です・・・・後の二人は地磯でまずまずの釣果でした。
まだまだ通わないと由良での大釣りは出来ないだろうな。
来月の第一週目は日振の予定です。

G杯予選に行ってきた

G杯予選に行ってきた
 G杯地区予選に行ってきた・・・場所は日振島。
11月1日の早朝に宇和島のきさいや広場の北側駐車場に集合し大会要項の説明があって5匹総重量とのことでした。
抽選をするとボクはD-21番で金比羅丸でした。
船着きに向かう途中「おはよう!久し振り!」と声を掛けられたのは地元愛媛の白石Gテスターさんでした・・・白石さんはD-20番でひょっとしたら同じ磯になるかもと話しながら港に向かった。
 5時半ごろから次々と船は出ていきます・・・全船なので抽選場所では停止せず一路日振島へ向かった。
一番から順に横島のキマグレ・3番の横と降ろしていきボクは四角に予想通り白石さんと上がることとなった。
       
 ここは2代目さんと何回か上がったことがある思い出の場所です。
規定通りジャンケンで場所決めです・・・ボクは負けて白石さんは先端へボクは船着きで竿を出すことになった。
 昼ごろまでには規定サイズ5匹は揃えたものの全て30㎝前後で良型にはなかなか巡り会えなかった。先端の白石さんも良型は一匹だけと言っていた。
午後になり頻繁にアタリは出るもののサイズは変わらなかったが、白石さんは何回も大きく竿を曲げていた。
       
 流石に腕の違いを見せつけられた(泣)
午後1時30分に納竿となり港に帰って検量です・・・しかしボクはバッカン入れたまま車に積み込んだ。
 結果発表ではD船の1位は白石さんで全体の優勝者でも白石さんでした・・・流石でした。
2位は石村さんで知っている人が上位に入ると嬉しいですね
来年も日振島で開催されるならまた申し込もうと思った。
 次の日の2日は由良の中田渡船さんにお願いし沖磯の3番・4番に上がったがTakeさんが40前後のオナガを釣り、ボクはキツのお相手をしただけでした。
次回は19~20日に沖磯を予約しているのでリベンジしたいです。
       
       先端が4番中央付近が3番

御五神に行ってきた

竹が島(御五神)に行ってきた
 今季グレ釣りも終盤ということで御五神にのりくら船長さんと行ってきた。
中本渡船で前夜の仮眠をして午前5時すぎに朝食を摂りお手製の弁当をもらって
乗船した・・・朝食・弁当とも美味しかったが、特に弁当は格別です(笑)
 ボク達の行先はこの時季好調の竹が島をお願いした。
磯に近づくともう一船待機しており、希望していた1番はジャンケンで敗北し2番に上陸することになった。
この磯は昨年も上がったことがありオナガ(小さ目)とクチブーを釣った記憶がある。
          
       先端が1番 手前が2番
 下げの潮が左方向にゆっくりと流れていてボクは左側のいい場所で釣らしてもらうことに・・・。
仕掛けはいつもの17gのウキ0にガンダマG4で道糸ハリスとも2号でスタートした。
 何投か流したが潮が余りにも単調で入り込む場所が見当たらず只々エサを取られるだけ・・・仕掛けを15gのウキ00にガンダマG6+G7にしてゆっくりと沈ます作戦に変更した。
これでやっとラインにアタリが出てコナガをGetできた。
時には押してくる潮でシモッていく所も出来て撒き餌を合わせるとクチブーが当たってきた。
 納竿の2時までに退屈しない程度のアタリがありバラシもあって7匹を持ち帰ることができた。
 ・・・しかし1番は青物とかグレも相当釣っていたような感じでした・・・来年は上がってみたいな!
 反省点としてベストのポケットが開いていてハリスをどこかで紛失し2号・2.25号2巻しか入っていなかった・・・最終チェックは念を入れておかないとダメですね・・・。
       
       この時期でこれだけ釣れればGood!です
       

初釣りで由良へ

初釣りで由良へ
 初釣りでクラブの釣り仲間4人で由良へ行ってきた。
正確には初釣りは4日〝のりくら渡船〟のメバル釣り大会の参加だったけど、今回は最初のグレ釣りでした。
 昨年12月に中田渡船さんに沖磯をお願いしていたものでしたが、予報は波2→1.5mで沖磯への磯付けは微妙でした。
6時40分の出船でボク達を含めて8人で半島の先端を目指して進みますが、北西の風が強いため手前のミツバエ・ビシャゴと磯付していき、ボクとTakeさんは少し手前の雨崎の4番に上陸した。
       
山からの吹き降ろしが強く竿を持つのが必死です・・・ラインが磯に張り付かないか注意しながら釣りますが反応なし!
10時前に弁当船が来て船長と話をすると風が収まらないので沖には無理だとのこと・・・
荷物をまとめていたボクは磯替えをお願いし、少し先端方面のコデバエのオカという場所に上陸した。
       
 少しは風が当たってこない場所ですが比較的浅く感じた。
ここは遠投と決めて仕掛けを変更し大き目なウキ0にガンダマG4・竿1本の所にウキ止めを付けて前日購入した遠投用シャクで撒き餌をし遠投すると2投目に結果が・・・仕掛けが馴染んでウキがしぶしぶになるとヨレ目でシモっていきます・・・ウキがゆっくりと沈んでいくとスーっと見えなくなります・・・この瞬間がたまりません(笑)
40upのクチブーが連続的に3尾釣れた・・・もっと釣れるかなと思ったのにエサ取りの赤雑魚が団子状態で撒き餌に群がってきます。
潮も全然動かなくなりウキがシモッて行くヨレもなくなり引き潮で更に海底が見えてくる・・・午後1時過ぎに気配が無くなったので納竿した。
       
       本日の釣果・・・40UP3尾まずまずの初釣りでした
 沖磯はまたの機会になったが、空いている日があれば早く行ってみたいですね。
今月は22日から五島遠征2月は1週目に男女遠征を予定しているが天候だけが気になります。

恒例の親睦会でした

恒例 バラシの大会
 天皇誕生日の23日は恒例のバラシメンバーの親睦大会です・・・→緊張感さんの18番奥での水没記念日でもあります(笑)
午前中は松山道通行止め・・・雪を心配しながらTakeさんと日振島に行ってきた。
今回の参加メンバーは8名で過去最少かなぁ?・・・でも皆さん道中の雪を心配しながらの大会でした。
       
 ボク達は〝第5はまかぜ〟に乗船し午前6時前に出船した・・・〝はまかぜ〟には「釣りごろ釣られごろ」の取材があって名手石村さんが乗船していた・・・放映は来年1月の予定みたいでした。
 バラシメンバーは2番・9番の丘・12番の左・サカエバエと降りて行きボクとTakeさんは13番の胴に上陸した。
ここは何回か降りているがキツの多かった場所と記憶している・・・9時頃からの下げの潮に期待していたのに、潮の勢いが弱くエサ取りが一面に居る感じだった。
 何とか30㎝余りのクチブーをGetして終了した・・・大会の規定は30㎝台1尾・40㎝台1尾の合計での決戦です。
8人中3名が規定通りの釣果があり優勝はクロネコさんでした・・・中でも最長寸は49㎝で皆さんイイ釣果に恵まれていた。
 ボク達は残って次の日にも挑戦です・・・2日目はべた凪で尾島のハナレに上がることができた。
       
9時までの込みの潮に期待したが、流れが右へ左へとフラフラと定まらず大苦戦・・・流れに撒き餌を合わせていくとアタリが出るがタモのいらないサイズです(泣;
エサ取りをかわすためど遠投で攻めますが、撒き餌を遠投するのが大変で帰ってから肩に後遺症が出てしまった。
結局40㎝までを5匹釣ることが出来た・・・満足の釣りとはいかないけど、まぁ今季日振島での一番の釣果でした!
       
追伸
 釣りごろの取材の結果は・・・1日目は12番右で良型に恵まれてイイ映像が撮れたそうですが、2日は裏磯の奥奥では型に恵まれなかったようでした。
 取材のスタッフ・名手石村さんとも紳士的な対応で気持ち良かった・・・是非放映を観ようと思っている。

今季最初の日振島

今季初めての日振釣行
 10~11日と日振島にTakeさんと2人で行ってきた・・・今回の釣行は23日の大会の下見と言う口実でした。
前日の午後6時に出発し瀬戸大橋を渡り宇和島までで高速料金が約8,000円・・・平日でこの時間なら割引なしだからこんなに高くなるのかと思った。
〔10日〕
 釣り客は約10名で午前6時前に〝はまかぜ〟は出港した・・・今回の船長は友君でした。
抽選を済まして横島方面に向かいます。平日なので番号の付いている磯は地元の渡船が先に降ろしています。
 空いている磯の何処に降りるか悩みどころでしたが、横島一番なら大丈夫と言うことで二人で降りることにした。
ボクは外向きで撒き餌をして第1投目で30㎝余りのクチブーをGetできた。これは爆釣になるなと思ったけどそれからは手のひらサイズがどこに投げても入れ食い状態になりその後2人はお手上げで納竿となった・・・その関係でカメラを出すのを止めた。
 折角なので、この日は30前後4匹お持ち帰りした。
他の磯の釣果は才蔵の鼻から奥奥までの各磯が良型を揃えていた・・・明日はこの付近しかないと思った。
〔11日〕
 夜中から雨が降っていて朝ようやく止んだ感じです。雨は上がったもののイヤな風が吹いていた。
今日の船長は、まー君で抽選場所に向かいますが宇和島からの船は〝はまかぜ〟のみの出船のようでした。
無線を聞いていると地元の船も2船のみで上がれる磯が限られるみたいで、はまかぜは横島の風裏に6人グループを先に下していった。
 ボクはどこに降りれるのか・・・風が強いので取り敢えず竿の出せるところが最優先です・・・
シカクのあたりで「ナカモトバエにおりてみる?」ということで上陸することに。
       
 この場所は2代目さんが7~8年前に爆釣したところです。
一度一緒に上がってポイントを聞いていたのでその付近を何回も攻めてみますが異常なしです。風が止んだ時に遠投しラインを張ると初めて反応があり30㎝程のクチブーをGetした・・・ボクにはこのサイズしか相手にしてくれないのかとテンションが下がります。
 この日はどこの場所も同サイズしか釣れてなかった感じでした。
まぁ今回は23日の下見だから仕方ないか・・・次回はもう少し頑張ります !!!
       
       

伊島〝オンビキ〟

伊島へリベンジに 
 前回と同じメンバーで再び伊島に行ってきた・・・リベンジと言っても実質はボクだけです(笑)
龍野に午後8時30分に集合し前回と同様に徳島の〝いはら釣具店〟でエサを購入し椿泊に0時半頃に到着した。
 お世話になる真光渡船の出船は早朝4時で釣り客は平日なのに割と多かった・・・20人余りは居たかな
超一級磯の西の長バエに到着し3人で降りたかったが常連風の2人組がさっさと船首に行き上がってしまった・・・仕方なくGちゃん1人だけ同礁させてもらった。
 残ったボク達2人は次に磯付けした〝オンビキ〟に上がった・・・ここも伊島の代表的な一級磯です。
初めての磯なので船長さんがマイクでポイントを説明するのですが、もっと優しく言って欲しかったなぁ(笑)
       
 Fさんは船着きでボクは風下の釣りやすい場所に移動した。
早速電気ウキ仕掛けで遠投しても当たり潮で直ぐに磯際まで来てしまいます・・・エサが残っているのを確認し磯際を探るとアタリがあり、アジと良型のイサギが釣れたがその後に2発の大きなバラシをしてしまった。
 明るくなって沈み磯を確認しながら先端から流してグレと良型イサギをGetすることができた。しかし潮が高くなってくると波が駆け上がってきて釣りづらくなり場所を移動した。
それからは潮の動きも無くなり納竿となった。
       
       今回の釣果です! イサギは良型で丸々と太っていた
Gちゃんは中型のグレを5~6枚、Fさんは40UP2枚を含め7~8枚釣っていた・・・ボクだけまたまた一枚のみでした(^^;
もう少し通わないと伊島の攻略は難しいだろうな・・・今の時点で解っているのは、ずぶ濡れ覚悟でやらないと釣果はあがらないみたいです。