香住 〈H.22.4.10〉

久々の釣り・・・
 昨日は香住へクラブの例会の下見を兼ねてメバル釣りに行ってきた。
ボクが肩の手術をしてから2ヶ月余り・・・気候も良くなったし、ホントに久し振りでした~
 東港へ行くと「今日は波も穏やかで、絶好のメバル日和やで~・・・近場の磯は既に満タンだから西磯に行こう!」と但馬船長さん・・・(笑)
午後5時過ぎにボクたちのグループ8人を乗せて出船した。
 西方面の磯はどの磯も空いていて、好きな場所へ上陸できます・・・船の中で磯を選ぶのにあ~だこ~だと話が弾みます(笑)
結局、一級ポイントのある兄弟赤島・イシグリ・・・と渡して行きます。
       
 ボクは最後まで乗っていて、二代目さんが好んでよく上がっていた磯の向かい側に上陸した・・・ここのポイントは何箇所かあり、過去一番実績のあった場所に構えて先ずは腹ごしらえの弁当を食べ時間を待ちます。
 あたりが暗くなり、電気ウキの灯りが見やすくなった頃から撒き餌の開始です。
タナは矢引で誘いますがアタリなし・・・いくら誘ってもダメダメ・・・前回と様子が違う。
 時間は経過するし焦りながら、タナを深くし沖目を狙ってみると、ウキにじんわりとアタリが・・合わせると沖向きに猛烈に走ります・・・これがたまりません(笑)
久し振りにメバル釣りの醍醐味を味わうことができ、また大きなメバルを左手で引き上げ満足のいくリハビリが出来た(笑) 釣果は18~30cmまでを30匹余りでした・・・
       

日振 〈H.22.1.9〉

今年最初の日振!

 今年最初の日振島への釣行でした。
前日の8日は職場の新年会で、ほろ酔い気分で助手席に乗り午後9時に出発した。
今回はクラブの仲間・職場の仲間と4人です。
聞くところによると、年末から日振島の釣果は非常に良好みたいで、いつものことながらウキウキ気分・・・車の中は楽しかった(笑)
 深夜〝はまさき渡船〟に到着し明日に備えて早々に2号室に・・・翌朝6時に出船です。いつものとおり矢が浜沖で磯割の抽選をし〝はまかぜ〟はスピードを上げて日振島に向かって行った・・・今日はあまり波もないし、かなりイイ予感が(笑)
 横島から磯付けです・・・ボクの名前が呼ばれ上陸したのは北の7.5番・・・ここは昨年に大物を2発バラシたところです。
大物に備え朝一番はハリス2号からの開始でしたが、釣れるのはベラ・又ベラのオンパレード・・・(泣) その中で今までに釣ったことの無い体長30cm程度の変な魚!
       
 グレがアタってきても手のひらサイズ!・・・これで11時の磯替りを決意!kato氏を残しボクは前回行った大崎の地の横に上陸することにした。
ここはデカバンは期待できないけど、30cm前後のグレは釣れるはずです・・・残りの約2時間集中しなければ・・・大崎の地には同行のTakata氏とKubo氏も磯替りをしてきています。
       
 
 撒き餌と仕掛けをど遠投すると最初からラインが引っ張られるようなアタリが・・・予想どおりの30cm余りのクチブーちゃんが上がってきます・・・まぁ釣れないよりましだ(笑)
今年最初の日振で、40UPこそダメだったけど気持ちのいいグレの引きを楽しむことが出来た。
港に帰って聞いてみると、水温が16度まで下がっていて食いが止まったとか・・・暫らく落ち着くまでダメかな・・・
       

小豆島〈H.22.1.3〉

初釣り
 岩見の〝のりくら渡船〟さんが例年行っているメバル釣り大会に参加してきた。
旭丸には20名余り乗船していて、大会にエントリーしていたのは18名、そのうち我クラブからは5名の参加でした。
 午前10時に岩見港を出て、家島組と小豆島組とそれぞれ思い思いのところに降りて行きます。ボクは最後の方まで乗船していて、あまり行ったことのない福部島の南、小福部に降りた。
ここは東向きに磯が張り出していて何となくイイ感じです・・・
       
 最初は磯竿1号でタナは2~3ヒロ、沖のシモリの間を狙ってみます。北西の風が強くて遠投が難しい・・・おまけにラインがシモリに絡みそうになるし・・・(泣)
遠投は早々に諦め、のべ竿で近場を探ってポツリポツリと小さめのメバルが釣れ始めます。でもここのメバルは全て赤い・・・めでたい正月バージョンです(笑)
       
 夕方にBigサイズを期待していたのに、風はおさまらず結局小メバル10匹余りで午後6時の納竿となってしまいました3匹の総重量で順位は決まります・・・ボクは260gの9位でした。クラブの仲間2人は400g前後で上位を占めていました。
五島遠征は月末に予定しているけど・・・それまでに日振島へ行けるといいのになぁ・・・

日振 〈H.21.12.23〉

バラシの大会
 12月23日は天皇誕生日で国民の休日となっているが、ボクたちバラシ一家の大会の日でもある。
主催者でもあった2代目さんが10月に旅立ってから2カ月余り・・・前日の22日は浜崎渡船の食堂に10数名が集まり前夜祭を行った。
今回は2代目さんのご子息さんが、親父が釣りをしていた場所を一度見てみたいということで特別に参加しました・・・まぁこれからの参加も是非お願いしたいですね。
前夜は、まー君船長の奥様の手料理で2代目さんを偲び大盛り上がりでした。
       
 翌日午前6時前には、深夜の到着組を合わせて19名の参加でした。
運営委員長のmiyoshiさんから大会の要領が発表され、ボクたちは〝はまかぜ〟に乗り込みます。 今回の大会の規定は30cm台1匹、40cm台1匹の合計長寸です・・・但し45UPを釣ると-10cmとなります(笑)
尾島の付近で〝はまかぜ〟は停止し、ご子息(哲ちゃん)とバラシ初代の2人が花束を海に流し、2代目さんを偲んで全員で黙祷を行なった。また、生前に2代目さんが愛用していたウキを釣仲間が海に流しながら〝はまかぜ〟は進んでいった。
       
 磯付けは尾島のハナレからで、最初は名誉会長の緊張感さん組が渡礁した。 大崎の地、それから才蔵ハナ付近から奥奥まで次々と降りて行った。カモメ島からぐるりと日振島を一周してボクと哲ちゃんは最後まで船に残り、2代目さんが無名磯で爆釣し名前が付いた〝ナカモトバエ〟に上陸した。
       
 仕掛けを投入しても潮も動かず、うねりもあって釣りづらい・・・ポイントを教えてもらうにも天国までは電話は通じないし・・・(笑) ここをあきらめ11時に磯替えをしてもらった。
次の磯は、過去に2代目さんと上がったことのある大崎の地のヨコです。ここのポイントは、ど遠投しないと釣れないので、磯釣り初めての哲ちゃんは苦しみました(笑) それでも終盤はコツをつかんだようでバラシもありで最後は35cm前後の中型をGetした。
       
 納竿は2時半でした・・・港に帰って検寸です。今回の大会の釣果は大変素晴らしく全員ボーなし!!(笑)45cmUPの(ペナルティ-10cm)のデカバンも多く出ていて、40UPの良型を揃えていた方も多かった。 上位入賞者およびラッキー賞の賞品の受け渡しが終わり、後は恒例のジャンケンポン大会です。賞品はマー君船長からの乗船券でした・・・何故かボクが最後まで勝ち残り幸運にもGetすることができた(笑)
この度の記念すべき大会を盛り上げてくださった皆様に大感謝です。 皆様 ありがとうございました。
       

小豆島〈H.21.12.14〉

小豆島 小磯
 
 煮付けで美味しいメバルの季節到来です。
 11月に入り院下島・小豆島とメバルと追いかけていたが、水温が高いせいかフグの猛攻でいつも撃沈状態でした。
このままでは納得できないので、 昨年この時期にいい思いをした小豆島小磯に行ってみることに・・・午前6時に岩見〝のりくら渡船〟さんにお世話になり職場の仲間3人で7時頃目的地に上陸した。
       
 ボクは南側に陣取って、撒き餌を打ちタナは竿1本半で開始です。
朝日がギラギラとする中、どうにか見えるウキに反応が・・・餌取りのチャリコと本命のメバルがポツリポツリと上がってきます。
 潮が東の方向へ磯から離れるようにゆっくりと流れだし、こりゃダメだと思いながらラインを送っていると、バリバリとテンションが・・・頭を振るようなアタリ・・・チヌかなぁ・・・。
ハリスはメバル仕掛けの1号です・・・タモもないし顔だけでも見ればいいか~と思って上げてくると、ちょっと色が赤っぽい・・・(驚!!)
これで本気モードに突入! ゆっくりと弱らせながら水際まで誘導させ、仲間に直接キャッチしてもらった。 嬉しい外道でした~
 釣果は、20センチ前後のメバル8匹とマダイの40センチでした。
       

日振 〈H.21. 12 . 5〉

久し振りの日振!
 久し振りに日振島に行ってきた。
雨は降らなかったもののウネリと風に悩まされた日でした。
当日(5日)は高知の釣りクラブの大会のようで、〝はまかぜ〟と〝第5はまかぜ〟は午前6時に出港した。
抽選を済まし、横島方面に向かいます。最初に名前が呼ばれボクとKato氏とが1番に上陸した・・・ここは2代目さんとよく降りた磯です・・・まー君船長さんの気遣いでしょう。。。
       
 ボクは2代目さんが好んでいた場所に釣り座を構え、前方の離れの際を2代目さんが攻めていたのを懐かしく思い出しながら仕掛けを流します。
最初から木端は当たってきます。 2~3投目に今期初キープサイズをGetした(笑)
       
 木端は頻繁に当たってきますが、なかなか良いサイズが当たりません。
仕掛けを替えたり色々としていると、大きな波が押し寄せてきて気になります。
最大1番高いところまで駈け上がって来て荷物が流されそうでした・・・これで荷物をまとめて船長にSOSです! 近くに走っていた天吉丸もマイクで「もうすぐくるよ!」といって心配そうに見守ってくれていました・・・日振の渡船は親切ですね!
 磯替えで北の7.5番・・・ここは初めての磯でしたが、ボクは2発のバラシで撃沈でした。
Kato氏はここでシマアジとキープサイズをGet!!・・・もう一度挑戦したい磯です。
次回は23日のバラシの大会です。2代目さんの遺志を継いで盛大に盛り上げたいと思っています。

小豆島〈H.21.11.15〉

例会に参加してきた
 今日は我がクラブの例会が小豆島でありました。 
対象魚はグレ一匹長寸です・・・この辺りのグレは大きくても30cm余りでオオバンは期待できません。
午前10時に今回の参加者が岩見港の〝のりくら渡船〟の乗船場に集合した。
       
 ボクたちのほかメバル・アオリイカ狙いの3~4組が乗船し小豆島を目指し出船します。
・・・二代目さんが天国へ旅たってから最初のグレ釣りです・・・
今日の波の高さは1.5m・・・流石に大きな船でも小豆島までいつもより時間が掛かります。
最初に名誉会長が予定していた福田沖の磯は、地元の漁師が網を張り漁をしていて上陸は無理でした。
       
 
 本日は仕方なく全員が防波堤での大会となりました。
この一文字の防波堤は岩谷という小さな集落の沖にあります・・・・この場所は、聞くところによると、殆どの大会でここに上がった人が優勝しているとかで、今では小豆島の東方面の代表する1級ポイントとなっているみたいでした。
       
 防波堤の長さは約150m、ボクは一番北端に釣り座を構えと投入します。 撒き餌をすると、オセン・フグ、その下ではコッパグレ・コアジが群がってきます。
釣れてくるのは、コッパグレとコアジ・・・もうお手上げ状態(泣)
 防波堤と言えば、日振島のビーチ・・・「ど遠投でタバコに火を点け待っているとアタリがある」と誰か言っていたなぁ・・・みちひで氏(談) しかしボクは、たばこ吸わないし(笑)
撒き餌を分けて打ち、やはりど遠投で30cm級をGet !! 小さいけれど今シーズン初Getです。 帰って検寸してもらうと何と2位でした。
全員が同じ場所でコミュニケーションをとりながら釣るのも良いものですね(笑)
       

小豆島 〈H.21.9.13〉

チビアオリ[:初心者:]
 12日土曜日は日本海のアオリ狙いで浜坂港まで行きながら、悪天候のためとんぼ返りで帰ってきた。 日曜日も日本海は波が高いので、行き先を瀬戸内に変更し、夕方 岩見の〝のりくら渡船〟に電話し情報を聞いてみると 「9月1日からアオリは開始となっていて、今日もまずまずの釣果があったよ!」 とのことで早速予約をした。
 日曜日の早朝4時に岩見の乗り場にいくと、釣り客は約30人余りでその約8割がアオリ狙いのようです。
ボクはのりくら渡船の常連Awaiさんと小豆島に行くことに・・・Awaiさんは土曜日も院下で小さいながらもイイ釣りをしていたようでした。
 西島から院下と渡礁していき、船は小豆島へと進みます・・・今日は大きいほうの船なので、乗り心地は良かったですね~♪
ボクたちが上陸したのは、福田港に向かって右側のコンクリート張りの平らな磯です。
波の影響も余りなく足場も良くかなり釣りやすい磯でした。
       
 ボクは小磯燈台向きに釣り場を構え、第1投・第2投とシャクりますが、反応はありません・・・しかし磯際では小さいアオリがエギを追っかけては来るもののエギと同サイズ(笑)  
粘りに粘って11時までに5ハイGetした。 磯替えで今度は家島に帰り旭砕石のごろた付近で3ハイを追加し午後1時半に納竿した。
今年は雨期が長かったせいか成長が遅いです。 
どこの磯もこの日のアオリは低調みたいでした。
       

香住 〈H.21. 7. 11〉

アジ爆釣!
 土曜日、週間予報では降水確率70%だったのに、天気は良いし波は1m→0.5mで絶好のウイリー日和です。
 早朝に但馬渡船の船長さんより「今日はOKです!」とメールが入り予定どおりNago氏と2名で行ってきた。 午後5時ごろ香住 東港に到着するとあちらこちらで祭りの幟が上がっていて夏祭りのようです・・・駐車場にも神輿の練り子姿の人たちが出番を待っていた。
 早く行っても釣れないんで、ゆっくり行き6時前にポイントに到着! 今日は巨アジ狙いで№33にアンカーを下ろします。 ・・・四国の釣り仲間に巨アジを宅配する約束をしているので、頑張らなくては・・・(笑)
 アタリが出だしたのは6時半を過ぎた頃です・・・ボクと船長さんにハナダイが挨拶代わりに釣れ、それからポツリポツリとアタリだしました。 しかし今日は巨アジが釣れません・・・35~40cm前後が主流で7時過ぎには誰かが竿を曲げていてもう入れ食い状態です!
       
 8時前には食いも止まり、今日はレギュラーサイズばかりで20匹余りでした~(笑)
船長曰く、先日は初めての釣り客が50UPを釣ったそうで、全体のサイズも一回り大きかったみたいでした・・・これじゃクール便も次回に見送ることに。。
ボクのウイリー仕掛けも完成度が高くなってきたようで、食いが良かったなぁ~(笑)

賀露 〈H.21. 7. 4〉

シロイカ釣り
 久し振りにシロイカ釣りに行ってきた。
鳥取の〝勝栄丸〟上野船長に電話すると、ぼつぼつ釣れだしたよ~(笑)・・・シロイカが食べたい! これは行くしかない ! 前日、仕掛けを思い出しながら倉庫の奥にしまっていた道具を取り出してみた。 電動リール2セット・手巻きの仕掛け1セット、それに暗くなるまで場所取りを兼ねてアジを釣るので、いつものウイリー・・・これが爆釣でした(笑)
 午後5時に賀露港に到着し、勝栄丸まで行くと既に4人乗船していた。 ボク達は2名だったので前側に並んで竿を出すことに・・・
1時間ほど西に走り、白兎海岸が薄っすらと見えるあたりでアンカーを下ろし、時間待ちにアジ釣りです。 水深は38m 早速ボク達はウイリーで試してみた・・・
 底からゆっくりとシャクっていくと、1投目からズシンと当ってきます。 アジは余り大きくないサイズの35cm前後が切れ目無しに1投1匹の調子で上がってきました。
ボクたち2人は、交互に竿を曲げ、ハナダイ・アジを次々と釣っていきます・・・もう2人で笑いっぱなしでした(笑)
 爆釣の最中でしたが、イカ釣りに変更です・・・アンカーからパラシュートに替え、潮に乗せての釣りです・・・ボクは、手巻きと電動の二刀流です(笑)・・・先に手巻きの仕掛けを下ろし、次に電動のセットを終え、手巻きのラインを持ち上げてみると、重い!・・・誰かと絡んでいるなぁ・・・ラインを引き上げていると手にグイグイと逆噴射の手ごたえが伝わってきます。
       
 ゆっくりと引き上げると、何と巨大シロイカがダブルで上がってきました・・・胴長39cm(笑)・・・これにはボクも驚きました。 大きなのはタモを使わないと足が切れてしまうのに、これはガッチリとダッコしていました。
 アジ・ハナダイは爆釣だったが、シロイカは久し振りだったので2桁釣りがやっとでした。 帰り際に常連さんからイカの仕掛けもレクチャー受けたし、次回はイカも爆釣だ~!!