日振 〈H.22.12. 23〉

2010バラシの大会
 浜崎渡船で知り合った仲間が集まる恒例の〝バラシの大会〟が23日に開催された。
兵庫から10名、高知から3名、香川から1名、京都から1名、地元愛媛から2名、計17名の参加でした。
前夜は浜崎渡船の床の間に集まり、それぞれ持ち寄った酒と肴で日頃のストレスを発散した・・・賞品として予定していた茹ガニまで持ち込んで肴にしてしまった(爆)
 早朝参加メンバーが集まり、G-AREXさんから大会要領の発表があって、対象魚のグレ20cm台・30cm台・40cm台 各1尾の3匹長寸で争います・・・ただし45cmUpはペナルティで-10cmといった変則ルールです。
ボクたち17名は〝第五はまかぜ〟に乗り込み6時に出港した。 前日には北西の風が強く、まー君船長さんが「13番までは何とか上がれるかな」といった感じでした。
       
 最初に降りたのは、一番クジを引いたka-minさんと彼岸花さんです・・・彼岸花さんはここ横島の一番は初めてだったそうで元気に上がっていきました。
ボクたちは3番クジで〝8番の地〟に但馬渡船の松田船長と2人で上がった。ここは以前2代目さんと上がったことがあります・・・確か良型を一枚Getした思い出が・・・。
       
 松田船長さんは内向きでボクは外向きに釣り座を決め釣り開始です。満ちの潮なら右に行くはずが、風が強くて海水表面は逆の左に行くので大変釣り辛い。風も後方から強く舞い込んできて竿を操作する腕がパンパンになります。11時の磯替えもしないで辛抱し、運良く規定サイズをGetすることができた。
       
 港に帰ってきて検寸です。今回も皆さん良い釣果に恵まれペナルティも3~4人あったような・・・。 結局一番に上がった彼岸花さんが尾長の44cmを頭にそれぞれ規定サイズを揃えて優勝されました!☆おめでとう☆ 昨年の大病を克服しての優勝で喜びも一入! 皆の前で完全復帰を宣言いたしました(祝)
後は恒例の渡船券争奪ジャンケンポン大会で盛り上がり緊張感さんがGet !!
みんなで記念撮影をして、また来年の大会の約束をし帰ってきた。
       

小豆島 〈H.22.12.16〉

小豆島でメバル楽釣!
 休日出勤の代休で小豆島に行ってきた。
今朝はこの冬最低の気温予想でとても寒い。しかも冬型で北西の風が強く吹いている。港で船を待っていると、漁師さんに「今日漁師は出て行かんよ」と言われた。
今回のメンバーは3人で、岩見の〝のりくら渡船〟さんにお願いし早朝6時に港を出港した。今日は3人でも大きい方の旭丸でした・・・この船なら少々の波は大丈夫です。
 
        
 この磯は、今期初めてなので、期待と不安が・・・5日には例会でクラブの高田氏が良型メバル6~7匹とチャリコをGetしていたので少しは期待が・・・
7時過ぎから釣り開始です。 ボクは南向きに、一人は船付、もう一人は東向きに構えた。まずは最近教えてもらった新兵器の撒き餌かごにブツえびを詰め、2・3回遠投します。
この撒き餌カゴはどんなに振りまわしても空中分解しないイイ代物です(笑)
 タナは竿2本、ハリスは1.0号で2本針。沖合い15m~20mを流していきます。
長~い羽根ウキがゆっくりと立ち、トップが少し出るぐらいが丁度いい~
潮は右から左へ流れていくと、じんわりウキに感度が・・・慌てずに竿を立てるとずっしり重たい感触が伝わってきます。リールを巻いていくと茶っぽい色をした良型メバルが浮いてきて少し横走りします・・・この瞬間が楽しい~!
強風の中、午後4時過ぎまで頑張りメバルとチャリコでエビ箱満タンとなった(笑)
       

日振 〈H.22.12. 11〉

今シーズン最初の日振
 やっと日振島に行くことができた。
 仕事の関係で土日が出勤することが多くなったのと、2代目さんの誘いが無くなったのが原因かな・・・
昨日夕方7時にクラブの仲間3人が龍野に集合し、山陽道や瀬戸大橋などの高速料金が安くなったのを感謝しながら宇和島に向かった・・・過去と比較すると平日でも半額ほどになっているのかなぁ (平日5,500円・土日2,000円になっている)
久しぶりに大洲の釣人館に寄ってエサを購入し、11時過ぎに浜崎渡船の駐車場に到着した。
 今日は複数のクラブの大会があるらしく、駐車場が朝には満タンになっていた。
ボクらを乗せた〝はまかぜ〟は6時に出港し抽選会場に到着!・・・どうやら抽選の親をしていたみたいで最後に日振島に向かいます。
 横島の裏磯からどこの船も磯付です。するとマー君船長が「今日は南西から北西の風が強くなるかも・・・」と言って全員が裏磯周りです。
仲間の久0氏は宮川バエに上陸し、ボクと延0氏は才蔵の中に上がった。
       
 ここはド遠投でというアドバイスを受け、思い切り遠くを攻めてもコッパとフグ・オセンの逆襲でお手上げです。(汗) 
10時半頃から潮が変わりなんとなく気配を感じラインを張っているとテンションが掛かってきます・・・小さ目ながらも小グレをGet!
       
 
 しかし、2匹目をGetし良い感じになっていた海面が徐々に白波が押し寄せてくるようになってきた。荷物を高場に移動などしていると、遠くで船の回転灯が回っている・・・撤収のサインです。
道具を片付けていると、波が今まで釣りをしていた所までかけ上がってきてタイミングが良かったなと思った。
天候にはかなわない・・・(泣)
次回は23日バラシの大会です。

小豆島 〈H.22.12. 5〉

小豆島のメバル 
 クラブ最後の例会でした。
対象魚はメバルで、行き先は小豆島・家島辺りで好きな場所を選ぶことができます。
まぁ親睦会ですからゆる~いルールです(笑)
当日は風もない絶好のメバル日和で、集まった仲間は新人を含め8人でした。
       
 朝出かける前に、他クラブの釣友から電話で「小磯灯台にいるから・・・」とお誘いがあったが、他にも希望者があったのでボクは遠慮して小豆島南方面の〝風ノ子島〟に行くことにした。
 なんと金ヶ崎や城ヶ島には「私有地につき立入禁止」の看板が立てられていて、釣り人を規制している…船長に尋ねると「この船は地元の漁協に許可をもらっているから大丈夫」といって、上陸する釣り人にはオレンジのカードを渡していました。 巡視が着たらそのカードを見せればOKらしい。
       
 風ノ子島に行くと他船が多く渡していて上がれる場所が余りなく、ボクは先端の少し低い場所に上陸した。この付近は10年程前には来たことがあって、小さめのメバルを20匹余り釣った記憶があります・・・でも一昔前の話(笑)
 弁当を食べ早速開始 !! タナは6~7ヒロで底撒き餌をして仕掛けを流します。しかしアタルってくるのは磯ベラばかり・・・何度投入しても磯ベラがダブルで上がってきます・・・これには参ってしまいました(涙)
 最初にメバルが釣れたのは午後の3時ごろ。 タナを少し浅くして4~5ヒロぐらいで流しているとゆっくりとウキが沈んでいきます・・・気持ちのいい瞬間です!それからポツリポツリと良型の美味しそうなメバルが釣れだします(笑)
しか~しゴールデンタイムは余り続かず。早々に暗くなってからの仕掛けに変更することに・・・電気ウキにしてからはミニメバルが3匹ほど釣れただけで大きく期待を裏切られてしまった。
 港に帰ってクーラーを点検すると、皆さん型のいいメバルを沢山釣っていて今年最後の例会が大変盛り上がった。
ボクは2匹長寸44cm余りで第2位になって焼酎をGetした(笑)
       

小豆島 〈H.22.11.21〉

小豆島で例会
 昨日は我がクラブの例会が小豆島であって参加してきた。
対象魚はグレで1匹長寸です・・・この辺りのグレは30センチを超えると優勝が狙えます(笑)
当日の参加者は7名で少し寂しい大会でした。
       
 9時過ぎに のりくら釣具店で受付を済まし岩見港を10時に出船した。
家島で何人かメバルの半夜組を降ろし小豆島に向かいます。
当日は波もなく釣り日和です・・・でもグレ釣りには凪過ぎるかな。気になる小磯灯台は4人ほどの人影が見えた。小磯灯台は来月になるとメバルが楽しみです(笑)
 ボク達は、のりくら船長のお勧めのポイント、大阪城2名、城ヶ島2名、城ヶ島南2名とボクはハナレに1人で降りた・・・(大阪城というのは昔大阪城築城の石を採掘し船に積んでいたところらしく綺麗な石がごろごろとしている)
       
 
 早々に撒き餌を打ち仕掛けを投入します。
潮はゆっくりと左に流れていい感じです・・・2投目にアタリがあり手のひらサイズの木っ端グレが釣れた。大き目を狙おうと遠投しても餌取りのオセン・フグが飛び跳ねています。
やっぱり釣れるのは木っ端のオンパレード、でも釣れないよりは楽しい!
 結局夕暮れまで釣ってお持ち帰りしたのは、昼前後に釣れた25~6センチ6匹でした。
検寸すると26センチ程でミリ争いとなって見事に3位に入賞した・・・ガハハ(笑)
賞品のミカンをGetし帰路に着いた。次回の例会はメバルの大会です!
       

家島 〈H.22.10.2〉

瀬戸内のアオリ 
 昨日は天気もいいしアオリイカ釣りに行ってきた。
 出船は早朝4時です・・・のりくら渡船の釣り客は25名程で、ほとんどがエギロッドを片手に乗船していました。
 最初は家島の宮の防波堤に1人を降ろし磯に向かいますが、既に他船が渡していてヘッドライトがあちらこちらで灯っています。
 旭丸は西に走らせ院下ラインで降ろしていきます・・・カナコ・小松の北のハナレ・・・ボクは小松のカドに降りた。ここはメバル釣りとかで何回も上がっていて、足元は非常に辛いものがあります。
 暗闇の中、早速道具をセットし昨日夢釣りエサで購入した夜光エギで投入します。どの辺りにシモリがあったか思い出しながら遠投します・・・第2投目でヒット! 最近に無い大きな逆噴射がロッドに伝わってきます・・・これが何とも言えません(笑)
これから日が昇るまでアタリが続き足切れも3~4回ほどあったが、重量感あるアオリを10ハイほどGetした。
       
            明るくなってからのアオリ・・・エギはシルバーアジ3号
 明るくなるとアタリも無くなり近くまでチビアオリが追ってくるが、3号のエギを抱っこする勇気のあるイカは居ませんでした。何とか遠投で小さいながらも追加することが出来て15ハイGetした。
 本日使用したエギは10種類以上使って乗ったのは、夜光グリーンアジ・夜光オレンジエビで明るくなってからはシルバーアジが良いように思えた。
 天気も良かったし久し振りに楽しかった(笑)
       

香住 〈H.22.8.22〉

アジ五目
 今年の夏は特別暑いっ!・・・家にいても何もすることがないので香住の船長さんに電話してみると「最近は行ってないけど、カワハギでも釣りに行こうか!」とのことで、日曜日に出掛けてきた。
 午後4時に香住東港の但馬渡船に到着すると、ニモンのイシダイ釣りの迎えに行くからと一緒に乗り込んだ・・・今日は何組かイシダイ組があって、東赤島で45㎝を頭に4枚釣れたそうです。
 港に帰ってきて釣り客を降ろし早速ウイリーポイントの№40へ向かった。
 波は全くなしの絶好のウイリー日和です・・・ 船酔いの心配はナシナシでした!(笑)
 ボクはカワハギつりの胴付き仕掛け、船長はいつものウイリー仕掛けで開始です。
 底から4~5mのところで待っているとゴンゴンと当たってきます。1・2の3で予測をつけてシャクると、大きな腹をした肝入りのカワハギが竿にのって来ます・・・ガハハハ(笑)
 
 松田船長は、ハナダイを着々と釣り上げています・・・圧巻は6時半ごろに竿を大きく曲げて「肩が痛い!」の連発で50upの大アジをGetした。 これは本当にデカかった・・・家で帰って計測すると53cmあったので、釣上げた時点なら恐らく55cmはあったろうな。
              
 午後8時前には終了し、アジ・サンバソウ・ウマズラ・ハナダイ・ヨコスジフエダイなどでクーラーは満タンになった。
考えてみると、今年の5月は良く釣れたが、6月~8月は不調で余りいい釣りはしていないなぁ・・・この間の台風の時も影響がなく、この連続の暑さが影響しているのかな・・・
前年は鳥取砂丘付近の梨狩りが始まる頃までウイリーしていたので、もう少し諦めずに頑張ってみよう!
        

日振 〈H.22.6.19〉

梅雨グレ
 久し振りに日振島に行ってきた。
肩を故障してから初めてだったので、重い荷物を持つのは少し不安があったけど、磯に立てば肩が痛いことなど全く忘れてしまっていました(笑)
昨夜からの雨も止んで、仮眠室から駐車場に出ると既に満車状態・・・今日は第5はまかぜと2船です。
ボクは、まー君船長の はまかぜ に乗り込み早朝4時30分に出港した。
いつものように横島からの船付けですが、船内放送で「今日は南からのウネリがあり、全船が裏に廻ります」とのことでした。
 横島の6番、7.5番と渡礁していき、ボクとkato氏は尾島の北に上陸した。
ボクはリハビリを兼ねているので無理せず、kato氏は先端、ボクは船付の北向きに釣り座を構えた。
       
 前方を見ると遠くまで浅く、沈み磯がゴロゴロとした感じです。
しかも干潮で相当遠投しないと・・・今日の仕掛けは、道糸ハリスとも1.7号、ウキはバサラSのG6に-0センサーとハリスにG6のガンダマ、針はヒネクレ5号で開始です。
いくら遠投してもグレらしきアタリは無く、イソベラばかり・・・(泣)
 10時過ぎから満ちの潮が右方向に流れだすと様子が変わってコッパが釣れ始めました。
久し振りのグレの引きを楽しみながら、「グレってこんなに強い引きだったかな」と思ったりした。
ほとんどがタモを使わないで引っ張り上げたが、タモを使った3匹だけお持ち帰りした(笑)
船内で他の磯の情況も聞いたが、どこも同じような釣果だったみたいでした。
       

家島 〈H.22.5.23〉

クラブの合同大会でした 
 今日は家島の磯で近隣クラブ(龍野荒磯・闘磯会・相生荒磯)の合同大会に参加してきた。
生憎の雨の中、早朝5時前に岩見の〝のりくら釣具店〟に行くと既に大勢の参加者が集まりワイワイと話が弾んでいます・・・流石に釣り人は早起きに慣れているなぁ(笑)
今回はボクのクラブが当番で受付で確認してみると42名の参加でした。
 旭丸は午前6時に岩見港を出船し院下の北の2番から磯付けです。院下からカナコ・小松のハナレと渡礁して行き、ボクは23番でコヤゲに24番の西村氏と一緒に上陸した.。
       
 ここは過去にも上がったことはあり、その時とは随分様子が変わっていてガラ藻があまりなかった・・・やはり環境の変化なのかな !?
 下げの潮は北方向に流れます。
 西村氏は船付でボクは右側の低い磯で開始した・・・ここは、小豆島行きのフェリーボートが前を通るので大きな波に気を付けないといけません(汗)
 開始早々からアジの群れが居ついていて、仕掛けが馴染まないうちから横走りです。最初はアジも南蛮漬けにしようとGetしていたが、今日の本命はチヌだからポイントを変えたり棚を変えたりで何とかしなくては・・・
 最初に当たったのは2ヒロ固定で約15m先、ウキがじんわりとシモっていくとスッと消えます。竿を立てるといい感じ・・・雨が降っていてもこの瞬間は大丈夫です(笑)
長いこと磯釣りができなかったので、海の神様のお情けか40UPのチヌがタモに納まってくれました・・・感激!
       
 
 今日のルールは2匹の総重量です。後一匹釣らなくては資格がない・・・再びアジとの格闘をしながら流し続けます。
 そうこうしているうちに、西村氏が竿を大きく曲げています。 流石に余裕でタモに掬い上げていました。 これも軽く40UP!
       
 天候が荒れ気味で、1時間繰り上げて11時に納竿とし12時過ぎに港に帰ってきた。
 検量が始まります。2匹を揃えている人は4人しか居なく、何と上位3位までがボクの所属クラブでした。これは、出来過ぎか!(驚)
 悪天候の中、無事に事故もなく終えたことは大成功です。
 また、事務局として準備をされた役員の方々に感謝です。お疲れ様でした!
       

香住 〈H.22.5.5〉

新記録かも・・・
 連休最後の5日 但馬ウイリークラブの船長さん曰く 「近場のポイントで40Upが釣れたし、今日はメバルの半夜釣りを止めてウイリーしよう」・・・ ということで、ボク1人で午後4時ごろに香住東港に到着した。
磯の迎えの船に乗り込み西磯方面へクルージングです(笑)
今日はゴールデンウイークの中でも一番の凪でした・・・インディアンの磯周りも池のようでした。
       
 5時前に港に帰り皆さんの釣果を見てみると、デカバンのチヌを2匹釣られていました・・・1匹は53cmあったそうです。
いよいよウイリーの出発です・・・仕掛けは先日作ったばかりの新製品です・・・最下部のアジカブラの皮にケイムラ塗料をたっぷり塗ってきました(笑)
 6時前にポイントに到着し、早速仕掛けを投入します・・・ここは比較的水深が浅く手返しがはやく出来ます。 6時のサイレンが鳴るといよいよ食ってくる時間帯です。
底からシャクリ上げてくるとぐうっと竿に重みが・・・ビシカゴを水際まで巻き上げてくるとキラッと光った綺麗な巨アジが横に走っているのが見えます。
 6時半頃からは入れ食い状態・・・しかも殆どが巨アジでした。(笑)
 7時過ぎにはクーラー満タン! 時間当たりだと、今までのサイコーの釣果かも・・・[:チョキ:][:チョキ:]